弟にカードを作ってくれと言われ、車に乗せられ消費者金融が並ぶビルへ。。。
「じゃあ頼むな」と車に残る弟。
なんだかすごく情けなかったのを覚えています。
私はそんなビルに入るのは初めて。悪いことしているような重〜い気持ちで階段を上がりました。
『武○士』と書かれたガラスのドアを押し
少し奥まった場所にある受付カウンターへと向かいました。
若くてきれいな女の子が受付に来られてにこやかに対応してくれましたが
私の心は落ち着くことも、ほっとすることもありませんでした。
専業主婦でしたので旦那の勤務先やら書き込んで
会社に連絡行くのかな、とか不安になりながら審査が終わるのを待ちました。
30〜40分くらいかかったでしょうか。
3番目の息子がまだよちよち歩きだった頃で
子供をあやしながら待つ時間はとてつもなく長い時間でした。
抱かれ飽きて床でごろごろする息子はホコリまみれになっていました。
長い時間の後、カードをもらいATMの使い方を教えてもらいました。
すぐに隣のATMで借入限度額まで全額を下ろし
その足で同じビルにある『ア○ム』と書かれたドアを開けました。。。
その日借りたのは2軒で60万円。
そのまま弟に渡し、無言のまま車で家まで乗せて帰ってもらいました。
家を出てから戻るまで3時間近くたっていました。
弟と別れた後、なぜか涙が止まらなくて
情けなくて、小学生の子供が帰ってくるまで泣き続けました。
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